ご注文前に確認する項目
<背面>
<前面>
袢纏・法被の生地は「綿」を使用しております。豊富な生地の中から、ご利用のシーンに合った生地をお選びいただけます。弊社からもお客様のご予算や用途に合わせておすすめの生地をご案内させていただきます。 ご希望の方には生地の無料サンプルをお送りしておりますので、お見積りフォームでお知らせください。
並(普通)生地
手頃な価格ながら密な織り方で摩擦に強く丈夫な生地。幅広い用途で使われます。
生地名:シャーク、タッサーなど
中厚生地
並よりもやや厚く、耐久性に優れた生地。消防袢纏などにもよく使われます。
生地名:10番天竺、カツラギ など
厚手生地
かわり織りを含む、厚手生地。丈夫で耐久性に優れ、どっしりとした重厚感が特徴。
生地名:11号帆布、スラブ など
その他の生地
夏用の薄手生地「綿絽」や、火消し袢纏などに使われ耐久性のある「刺子」など、その他の生地もご用意しております。ご予算や用途に合った生地を提案させていただきますので、どの生地にすれば良いのかわからない場合はお気軽にご相談ください。
絽(ろ)とは、レース状に透け感が出るように「搦(から)み織り」という方法で織られた素材です。
生地名:綿絽
先染めの黒い糸が入った織物。刺子生地には一重一本刺子、一重二本刺子、二重二本刺子の種類があります。
生地名:刺子
染色技法(工程)は「手捺染」「引染め」「硫化染め」の3通りがございます。職人が染料を調合し、すべて手作業の本染めで、お客様のご希望の色で染色します。染め方によって染色できる色とできない色がありますが、「手捺染」「引染め」は下記のカラー表からお選びいただけます。色の数で型を作るため、色の数が多いほど高価になります。 ※硫化染めは「黒」「紺」の2色のみとなります。
色見本はこちら
手捺染(反応染め)
現在主流のスクリーン捺染による染色技法です。型を置いた型枠に染料を流し、その上をスキージというヘラで染み込ませます。
引染め
引染めは、染料をつけた刷毛を引いて布を染めていく技法です。色鮮やかで細かい模様が入る袢纏・法被などは引染めで製作します。
硫化染め
硫化染めは、60〜70度の硫化染料に反物を沈めて染める技法です。主に消防袢纏はこの硫化染めで製作しております。
製作工程を詳しく見る
デザインは、下記の箇所をご自由に決めていただくことができます。 ご希望のデザインに関する画像、書体、ロゴデータなどをお持ちでしたら、お見積りの際にデータを添付してお送りください。 製作実績の中で参考になるものがございましたら、その旨をお伝えください。 デザインイメージをお持ちでない方は、お電話でヒアリングいたしますのでお気軽にご相談ください。